保育士になる前に今できること・しておきたいこと

保育士になる前に今できること・しておきたいこと

『子どもが大好き!』『保育士になりたい!』と、強い思いを持っている保育士の卵さんが私は大好きです。夢と希望に満ちた未来の保育士さんを見ていると、保育園の子どもたちを思わせるようなキラキラした目をしていて、こちらももっと頑張らないとと言う気持ちになります。

そんな未来の保育士さんへ、アドバイスと言うほどでもないですが今のうちに出来ることをいくつか記したいと思います。参考程度に…。

手作りの保育グッズ作成

これは本当に今やっておくことをおススメします。私は学生の頃面倒くさがってやりませんでしたが、今でも本当に大後悔です。
保育士になり、同期が手作りのエプロンシアターを子ども達の前で見せた時の、子ども達の表情!これを見て「私も作ればよかった!」と何度後悔したか。

保育士になると、本当に時間がありません。もちろん、既製品でエプロンシアターや布おもちゃは簡単に購入することができます。しかし、やはり『手作り』っていいですよ。愛着もわきますし、子ども達の興味の度合いも全く違います。

保育士になった時、誕生会担当の時、ちょっとしたお楽しみ会の時など、手作り作品がお目見えする機会は何度もあります。

簡単なもので大丈夫です。裁縫なんて苦手、手作りなんて苦手でも大丈夫です。保育雑誌等参考にして、ぜひ自分だけの保育グッズ作ってみてください。

ちなみに、保育士になって私が一番最初に手作りした物はクラス用の『日めくりカレンダー』と『出席ノート入れ』です。新人の私はこれを作るのに2日かかりました。

もし、就職する園が決まっていたら何か手作り準備するものがないか確認するといいかもしれません。

敬語・電話対応などの基本

基本の部分だけでいいんです。「お疲れ様です」「御苦労さまです」の使い方の違いくらいの基本でいいんです。
上司にしても、保護者にしても敬語は社会人になる上で必須です。また、保育士といえども電話対応もあります。本当に簡単なマナー本でいいので、就職する前に一読してみるといいと思います。

ここまで力説するのは、私が新人時代に敬語で上司に指導されたからです。自分ではマナーを身につけていたつもりが、指摘された時は顔から火が出るほど恥ずかしかったです。

今、社会に出た時に恥をかかない程度の敬語の勉強をしておいて損はないと思います。

絵本や紙芝居をたくさん読む

自分のお気に入りの絵本や紙芝居を、たくさん見つけてください。保育士となり、毎日絵本や紙芝居を読むと思いますが、先生が大好きな本は子ども達もきっと大好きです。

是非、今のうちにたくさんの本を手にとって読んでほしいと思います。

身なりを整える

人は見かけによらないと言いますが、やはり第一印象は大切です。子どもと接するのに、自分の身なりはどうでしょうか。長い髪が、子どもにかかりませんか。髪の色は大丈夫ですか。ピアスをしているなんてもっての外です。

第一印象ももちろん大切ですが、長い爪は子どもを傷つけますし、ピアスは抱っこをしたときに子どもの肌に当たります。保育士を目指す以上、子どもに支障をきたすものは全て自宅に置いてきましょう。『子どものため』に、もう一度自分の姿を見てみてください。

あとは、未来の保育士さんの『保育士になるぞー!!』と言う気持ちがあれば十分です。
未来の保育士さん達、頑張ってください。

この記事について

筆者:yuuna
保育士歴:8年(幼稚園教諭の期間も含む)
投稿日:2016年5月31日
記事編集:はる蔵

編集後記

素晴らしい記事ですね。はる蔵が保育士になる前にこの記事を読んでおきたかったくらいです。

保育士としての武器・引き出し

筆者のyuunaさんがおっしゃる通り、保育グッズはエプロンシアター・パネルシアター・指人形・布絵本…いろいろありますが、保育士として働く前に作っておくと本当に役立ちます。
普段なかなか目にしないものほど、子ども達はより興味を示します。

よって、これが保育士としての武器となります。武器が豊富なほど、ネタを持っていることになりますから、できればたくさんあると良いですね。いわゆる引き出し・ネタのレパートリーです。
実際に働いてみれば分かると思いますが、保育士の忙しさは想像以上だと思うので、今のうちに自分の武器を作っておきましょう。

保育グッズではないかもしれませんが、壁面で使う飾りなどをラミネートして使いまわせるように準備しておくのもよいかも。

あとは手遊びも立派な武器です。
今ではYouTubeなどの動画で学ぶこともできますし、より多くの手遊びを習得しておきましょう。

また、ピアノで弾ける曲なども1つの武器ですね。

事務職ではない保育士も電話対応は必須だった

就職する前は保育士は事務職ではないし…と思っていましたが、保育士であっても電話対応は避けることのできないものでした。
保護者からお休みの電話がかかってくることもありますし、業者・行政機関などからも電話がかかってきます。また、熱が出て保護者やその職場に電話をかけることもあります。

用件を伝達できるようにメモしながら、しっかりとした受け答えができるようにしておく。ちゃんとした受け答えができないと相手に誤解を招いてしまうおそれがあります。

と、上から目線でエラそうなことを言っていますが、はる蔵は園長先生に何度も注意されました。例えば「えーと」の連呼だったり、不自然な言いまわしだったり、「落ち着いて話をしなさい」と言われたり。

個人的には最も苦手だった業務の1つでしたね。
何度も注意をされ、電話対応から逃げたくなる…。そんな思いをするのであれば、保育士になる前に基本的な電話対応は身につけておけばよかったですね。

その他

資格取得前の学生時代は人一倍怠けてきたので、その他にも「保育士になる前にココを勉強しておけばよかった・やっておけばよかった」と思ったことはたくさんあります。それこそ挙げたらキリがないくらい。

はる蔵のように保育士になってから現場で苦労することのないように、資格取得前からしっかり勉強・苦労しておきましょう。怠けた分いずれ後悔します。

ありきたりな言葉に聞こえると思いますが、真剣にこの言葉を受け止めてもらいたいなと思います。

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コメント一覧

  1. うえきち より:

    私は保育科の専門学校に通っているとき、ペープサートを制作しました。紙人形の中に磁石を仕込んでおいて、磁石をくっつけたり、音が鳴るように仕込んだり…。子ども達はキラキラした目で作品を見てくれますよね。あの目をいつまでも忘れることはないでしょう。

    保育士は「何でも屋さん」だと私は思っています。作品づくり、保護者対応、行事のアイディア、破れた本直し…現場での仕事は様々で沢山あります。沢山のことを身につけておくといいと思います。

    私が大事だと思うのは「丁寧な字」です。きれいである必要はないと思います。一字一字、丁寧に書けば相手には伝わります。連絡帳や指導案など保育士は文字を書く機会は沢山あります。日頃から丁寧に書くよう心掛けるだけで、いつしかそれが当たり前になりますよ。

  2. とんがりこーん より:

    私が思うことは、保育関連雑誌を読むことです。保育関連雑誌は普通の書店でも売られているほど、身近な存在でした。ですが学生時代には手に取ることもなく。
    保育関連雑誌には、壁面のアイデアや月案・週案・日案などの保育案はもろろん、季節の歌や手遊びなんかも載っていました。

    園によって歌う歌は年初に決められるかと思いますが、新しい歌は取り入れられませんでした。

    子どもが日々、テレビ等で知る最新の子どもの曲が1曲ぐらいあってもいいと思うんです。

    保育の実技的なものは実際の現場で少しずつ学べばいいのですが、知ってて得するようなことは学生時代に身につけておくべきだったなと思います。

  3. みかんてぃ より:

    私は、保護者対応の際に失礼のないように、話し方のマナーを勉強しました。
    働いてからは、保育雑誌で手遊びや絵本などを知り、子どもに伝えたいことは片っ端からやってみて、子どもの反応が良かったものは、自分のレパートリーにしていました。

    しかし、働き始めると、とにかく時間がない。
    そのうちそんなこともできなくなってしまいました。

    保育の現場に出る前に、たくさんの知識をつけることが大切だと感じています。
    知ることは何より自分の力になります。

    実習や学校では教えてくれないことが、実際現場で求められたりしています。
    セミナーなど、自分の力になりそうなことにはすすんで参加することをお勧めします。

  4. ski より:

    中学生です。
    少し不安を感じる部分が多々ありましたが、皆さんの話を聞いていると「今から自分のできることをやっていこう」という気持ちになれました。

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